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かわいいネコとのふれあいの場‥福島市キャットワールド応援サイト

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はじめてのキャットワールド

〜一見客でした。〜

管理人がはじめてキャットワールドに訪れたのは、2010年の冬だったと思います。
ウチの嫁が友達から「たくさんのネコと遊べる所があるみたい」と聞きつけ、「んじゃ〜ちょっと行ってみっかぁ」と、ネットで場所を調べ軽い気持ちで赴きました。

確かにまったりできて楽しめる所だなと感じましたが、今のように店長さんと親交を持ち超常連客になるなんて思うよしもなく、「また機会があったら来てみようかな」って程度の、ホント一見客そのものでした。

〜きっかけは東日本大震災〜

我が家とキャットワールドの仲が深まるきっかけになったのは、あの東日本大震災。
ご存知の通り、震災による福島第一原発事故の影響は、管理人が住む福島市にも大きな影響をもたらしました。
子供を持つ家庭にとって、この事故による放射能漏洩は大きな不安となり、子供の健康を心配して外で遊ばせることがまったくと言っていいほどなくなりました。

近くの公園や空き地・・・いままでたくさん遊んでいた子供たちの姿が消えてしまったんです。

我が家にも3人の子供がいますが、やはり健康被害を懸念して、極力外出は控えるようにさせていました。
ですが、活気盛んな子供たち。日々家の中でばかり過ごすことに、相当なストレスを貯めこんでいます。

「安心してめいっぱい遊べる所ってないかな?」

そう考えた時、キャットワールドのことを思い出しました。

以前行った時、子供たちも相当気に入ってましたし、何より室内で遊べるので安心です。
中も結構広いので、子供たちにとってはのびのびと遊べます。

〜滞在時間が・・・〜

それ以来、ヒマさえあればキャットワールドに行くようになりました。
初めのうちは、1~2時間遊んで帰る感じだったのに、居心地の良さからか、徐々に滞在時間が伸び、最近では開店から閉店まで入り浸りってことも珍しくありません。

利用時間無制限なので、いつまでいても問題無いんですが、さすがに丸一日入り浸りってのもどうなのよ???という管理人の心配もよそに、店長さんは「気が済むまで遊んでいけばいい。疲れたらソファーで寝ててもいいよ。なんなら学校の宿題持ってきてココでやってもOK」とか言ってくれます。
そんな店長さんのお言葉に、いっつも我が家は甘えっぱなしです。

我が家は、嫁も子供たちも動物大好きです。
ネコはもちろん、犬も。
ですが我が家はアパート住まい(社宅)のため、ペットを飼うことができません。
そんなこともあり、動物好きの我が家族にとって、このキャットワールドはまさにパラダイス!!ってわけですww

〜店長さんの熱い想い〜

ヒマあえあれば訪れているので、店長さんと親しくなるのも自然なこと。
初めて会った時から感じてましたが、ホント話好きな店長さん。
気さくで大らかな性格が、接客にも表れてて、来店するお客さん一人ひとりに親身な対応をしています。
まぁ、ひとつ心配なのは、あまりにも話しに夢中になりすぎて、仕事の手を休めすぎるところ(^^ゞ
店長ひとりでお店をやってるので、こなす仕事はたくさんあるはずなんですが・・・お、終われるんですか???とかたまに思っちゃいます。
まぁ、それだけお客さんを大事にしてるってことなんでしょうけどねww

初めのうちは単なる雑談に過ぎなかった店長との会話も、日を追うごとに深い話をすることになっていきました。
そしてある日、キャットワールドに対する店長の想いを伺うことができました。

とにかく利用されるお客様には存分に満喫もらいたい。
特に子供たちには、心から楽しむことができ、思い出に残るような店にしたい・・・と。
震災以降、その想いがさらに強くなったみたいです。

もっともっとお店を良くするために、手を加えていきたい。
利用されるお客様の立場になって、お客様視点での店づくりをしたい。
ただ、一人で切り盛りしてることもあり、なかなか思うように進まないという葛藤もあるようでした。
理想と現実の差があまりにも大きいみたいです。

〜みんなでつくるキャットワールド〜

店長さんの人柄なんでしょうか、キャットワールドには店長の仲間さんがたくさん集まります。
・・・・・・あ、誤解を招く言い方なので注釈しますが、決して「友達の溜まり場」とかいうものじゃないです。
営業に支障のない時間に、顔なじみの方が訪れます。
そして皆さん、キャットワールドに賭ける店長の想いを理解していて、誰からともなくキャットワールドのお店作りの手助けをするようになりました。

チョットずつ進んでいこう。
できる事を力をあわせてやっていこう。

そんな考えのもと、みんなの知恵と力を合わせて現在、少しずつお店が変化しています。
管理人も微力ながらそのお手伝いに参加しています。

そのひとつとして、このキャットワールド応援サイトを立ち上げてみました。
このサイトを見て、キャットワールドに興味を持っていただければ、そして一度キャットワールドに足を運んでいただければ嬉しく思います。

2012年9月 管理人

 
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